SAITO ATSUO

斎藤厚男

格闘家のメンタルと優雅さの共存


株式会社フォンテーヌ・ブロー代表

趣味/スキー、釣り、天体観測


出会いから今日まで

子供の頃から雪国に憧れ、大学で就職を意識し始めた頃。世界のスノーリゾートを調べるにつれて、一流スノーリゾートとして発展した地域は、その大部分がフランス語圏であることが分かってきました。一流のスノーリゾートで生活したいという憧れは「一流スノーリゾート → フランス語 → フランス料理 → 日本のフランス料理 → 帝国ホテル」という思考に辿り着くこととなります。こうして私は自分のキャリアを帝国ホテルの料理人としてスタートしたのですが、そのまま仕事一辺倒に35年の月日が過ぎていきました。その後、独立開業したオーベルジュのシェフとしてオーナーとして働き続け、ふと気がつけば還暦を迎えていたことに大変驚きます。今スキーを復活しなければ手遅れになると思い身体づくりを始め、道具を揃えに訪れたのは東京・神田。大雨に降られながら、たまたま駆け込んだ石井スポーツにその人はいました。販売スタッフとして勤務されていた相田光一さんとの偶然の出会いです。

「20歳でSAJ1級は取得したものの、30年ぶりなので道具を一から揃えたいので教えてください」それが私の第一声です。まずは道具選びということで、新品のスキーブーツをオーブンに入れることに驚きました。今だから知る「ブーツの熟成型加工」というものですが、こたつの中に入れたり、痛みを堪えながら形を作った辛い思い出しか残ってない私には隔世の感がありました。こうして今も昔のスキー道具を今の道具に変更してもらう最中で、それに連動して滑りについても今の道具にあった滑りに修正してもらっています。現代の道具にシフトするのに相田さん自身も苦労されたので、昭和のスキー技術から現代のスキー技術へと身をもって丁寧に教えてくれます。

相田さんについて思うこと

相田さんにはその生徒の滑りがどうあるべきかという結論が見えているので、そこに向かって真っ直ぐに教えてくれます。なかでも印象的なのは、滑りの要らない部分を言い続けてくれるところです。「またできないの?また同じことを失敗してくるの?」などとは責めずに、同じことを何回でも根気強く、そして明るく指摘してくれます。癖を治す大変さが分かるからです。また、相田さんはあまり雪上では理論的なことは言いません。スキージャンプ以外のスキースタイル全てに精通されており、幅広いスキー技術を取り入れた実践的なスキースタイルですので、シンプルかつ応用のきくスキーを教えてくれます。相田さんの滑りには、格闘家のメンタルと優雅さが共存していると思います。生徒自身が感じて、つかみやすいように導いてくれるメソッドと情熱は本物だと感じました。

悪雪、新雪、アイスバーン。相田メソッドとは、どんな雪でも安定して滑り通すことだと思います。北海道や志賀高原など各地のスキー場も巡りますが、六日町の雪質はかなり難しく、悪雪とか腐れ雪だと相田さんの眼がキラッと光るのです。滑りにくい雪は学びの宝庫だと言います。ここ六日市に戻って来るたびに技量不足を実感して課題が明確になります。成長を実感できることも楽しく、自分が洗練されていくことが喜びとなっています。

オンリーワンのスキー教師

私はスキーを通して、人生の次のステージを見つけたいと考えています。ホテルに勤務していた時代、独立して自身のオーベルジュのオーナーシェフとして働いた時代。マネージメントに特化した時代、そして後継者が決まった今、自身の会社を俯瞰して感じられる様を期待しているところです。未来の自分は、そしてその取り巻く環境はどっちの方向へ向かおうとしているのか?思いっ切り自分を遊ばせてみたら何かが見えるような気がしています。私は本来遊びと仕事は根底がつながっていると考えます。遊ぶように仕事をし、仕事中のように夢をみる。良い仕事はプロセスが似ています。夢があり、積み上げ、感じるものがあり、閃きがその後に出てくる。今の私はスキーに対して全力を出し切り、自分が目指すレベルまで近づいていきたいと考えています。そして、その先に次のステージが見えてくるのではと予感しています。今スキーにのめり込みことが何より大切だと思う私にとって、相田さんはオンリーワンのスキー教師です。

スクールへ参加を検討されている方へ

コーチの力だけに頼って上手くなりたいという方は、このスクールにはいません。真剣に遊んで、真剣に自分を磨く。理想を追求するのが好きで研究熱心。他のレッスン生とも互いに刺激し合える。そういうことが好きな方は、このスクールに向いていると思います。

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斎藤厚男

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SATO NOBORU

佐藤 昇

すべてのことが吸収できる人

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